2014年5月3日土曜日

英語 | See と watch と look atの違い

最近、英語を学ぶのには、言葉の意味を理解するより英単語の概念を理解する方が近道だと考えて勉強をしています。

で、疑問に思ったのが、日本語では『見る』という表現をする
See、Look at、Watchの使われ方の違い。 

なんとなくのニュアンスは理解はしていましたが、やはりしっかりと理解をしたいと思い、色々と調べてみたところ、以下のように違いがあるようです。 

See
→何かが無意識に視界に入ってきた結果、見るという行動になった時に使う。 

Watch
→意識的に、なにか動いているもの(あるいは動くことが期待されているもの)を見る行動を表す時に使う。 

Look(at)
→意識的に、動いていないものを見る行動を表す時に使う。
※lookは、視線を対象に向ける行為自体を表します。

 なので、

 Look at the picture

 とはいうけれど、

 Watch the picture

とは言わないわけですね。


表にまとめてみました。

英単語 意識 対象
See 無意識 動いている、動いていないを問わない
Watch 意識的 動いているもの、あるいは動くことが期待されているもの
Look (at) 意識的 動いていないもの。
※そもそもの視線を対象に向けるという行動自体を表す)


今日はゴールデンウィークなので、家でゆっくり英語の勉強ができます。

理解がまだモヤモヤしたままの冠詞(a、the)を、この前買った本『英語冠詞トレーニング』でGWの間に克服したいと思います。(レビュー通り、内容が非常に分かり易いです。)


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